巻き皮、玉縁の破れ
巻き皮革の擦れ、損傷の激しい物、劣化進んでいる際は巻き皮革総交換をお勧めいたします。
修理バッグの全体画像もお送りください。修理の際、全体の縫製仕様が判断できる資料があると、修理工程の参考となります。
上部巻き皮
生成りヌメの劣化症状です。ベルト端の切れ、持ち手取付け用皮革の交換は片方が切れていると反対側も劣化していることが多いので両側交換をお勧めします。、
長年使用しているとバッグ上端の巻き皮革が破れてくることがあります。他の部位の皮革の日焼け具合を考慮して取り換え可能です。
破れ
持ち手の上に巻いてある補強皮革の破れ、長く使用していると撚れ、擦れ等が目立つようになります。
皮革ではなく布素材の破れです。あて布、あて皮革での修理となります。
Copyright © 2019 · TAKIKAWA · Website